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見えるものと見えないもの

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メルロー・ポンティ箸
みすず書房 2017年
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説明
内容紹介
1961年5月3日、メルロ=ポンティはパリの自宅で大著『見えるものと見えないもの』を執筆中、
突然襲った心臓麻痺のため、急逝した。「へーゲル以後」を生きる哲学者として、「非・哲学」を
自らのスタイルとし、身体・言語・芸術等を手がかりに、世界のうちに生きながら、世界について
考え、世界を語ることの意味を徹底して考えぬいたこの哲学者は、
いったい何を語ろうとしていたのか?

本書は、『見えるものと見えないもの』の未完の草稿群と、晩年の「研究ノート」から成る。
ここで著者は、『行動の構造』や『知覚の現象学』で到達した自らの思想に根底的批判を
加え、新たな存在論を示そうとする。「直接的存在論を形成することなどできるものでは
ない。私の“間接的"方法(存在者のなかでの存在)だけがただひとり存在に適合する。
――“否定神学"と同じような“否定哲学"。」

後期のハイデガーやフッサールに応えながら、野生の存在、交叉配列、転換可能性、
蝶つがいなど、独特の用語を駆使しながら、著者は、人間と世界と言語をめぐる逆説を
生きた表現にまで高める。その思索の軌跡は、とくに「研究ノート」に生ま生ましい。
[1989年初版]

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